全豪オープンテニス2016ベスト32組合せドロー&トーナメント表
6年連続ベスト32入りした錦織圭選手。
3回戦の対戦相手はATPランキング27位、
スペインのギリェルモ・ガルシアロペス選手となりました。
ここまで予想通りの対戦相手と対戦することになってきた錦織圭選手。
この3回戦を突破すれば、いよいよ強敵との対戦が待ち構えています。
その強敵たちの紹介とともに、全豪オープンテニス2016の展望を紹介したいと思います。
全豪オープンテニス2016 ベスト32 組合せトーナメント表
3回戦の対戦相手、ガルシアロペス選手とのこれまで通算2勝0敗で錦織選手がリードしています。
過去の対戦を見ても、まず問題なく勝てると思われます。
お互いにストロークが得意な選手同士ですので、
ラリーが多くなる展開になるでしょう。
さて、いよいよ試練のスタートとなる4回戦ですが、
順当にいけばATPランキング10位、ジョーウィルフリード・ツォンガと対戦します。
ツォンガとは通算成績では4勝2敗で錦織選手がリードしていますが、
昨年の全仏オープンでの敗戦が頭から離れません。
対戦が実現したら必ずやリベンジを果たして欲しいですね!
準々決勝に進めば、この全豪オープン最大の試練、
第1シードであり、ディフェンディング・チャンピオンでもあるノバク・ジョコビッチとの対戦が濃厚です。
こちらも昨年末のツアーファイナルにて完敗を喫しており、
どこまで食らいつけるかがカギとなりそうです。
昨年のジョコビッチは確かに強すぎた感はありますが、
今年もそれは継続していることでしょう。
しかし、ここで錦織選手が昨年とは違うぞとジョコビッチに思わせる試合ができれば、
今後 何度も対戦していく上で非常に大きな一戦となるはずです。
ニューヨークの奇跡に次ぐ、メルボルンの奇跡といきたいところですね♪
準決勝に進むことが出来れば、今度はロジャー・フェデラーとの対戦が予想されます。
ロンドンでの死闘の再現となるか?
この試合も是非とも実現してほしいと思います。
そして、決勝戦はアンディ・マレーが立ちはだかることでしょう。
マレーにも連敗が続いています。
グランドスラムの決勝という最高の場で、リベンジが出来ればこれ以上ない最高の瞬間ですね。
夢のような話ですが、
年々その夢が現実に近づいていることは間違いありません。
楽しみにしたいと思います。
全豪オープン2016 優勝オッズ!
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